店長の山歩旅DAY①
- KARADA groove

- 8月7日
- 読了時間: 3分
夏といえば?
海!川!花火!BBQ!キャンプ!
私にとっては山〜⛰️
ということで今回は山梨と長野に跨る八ヶ岳へ
山歩きの旅へ行って参りました

今日登らずしていつ登るの?
と言わんばかりの快晴にウキウキワクワク
早起きが苦手な私が唯一起きることが出来る目的が山にあり⛰️
さて今回はどんな旅になるのでしょう!
相棒の75ℓザックにテント、寝袋、着替え、レインウェア、水、ヘッドライト、救急セットなどなど、詰め込んでいざ参らん!
途中のローソンで食料も調達!

気持ちのいい林道からスタート
重たい荷物に足を慣らしながら進みます
沢の流れる音や鳥の鳴き声
すでに人間界とは違う所に来た感覚に自然とテンションも上がります

一歩一歩 足元を確認しながら歩く。
下ばかり見ていると景色を楽しめないし、
景色ばかり見て歩いていると木の根や岩に躓いて怪我をする。
いい塩梅のところで足元を確かめつつ景色も楽しみつつ。

標高を徐々に上げながら
自分の息は上げすぎないように、行きたいところだが20kgのザックも相まってヒーヒーだ

手ぬぐいを頭に巻くと力が湧いてくる。
これホント!!
スタートから歩くこと3時間ほどで今日の宿泊地となる赤岳鉱泉に到着〜
頭の中ではビール!ビール!と言っています

ササっとテントを張って
時間を確認すると、まだ13時半じゃないか♩
明日の行程は赤岳、横岳、硫黄岳の三山の山頂アタックとなる縦走が控えている。
一杯やって、ストレッチして、体力温存の為早めに休もう。

日が沈むまで、時間も気にせずゆっくりと
なかなか日常だとあれをしてこれをして、と頭が働いちゃって休んでるようで休めてないことってあります。
電波もなけりゃスマホも無駄に触らない。
一冊だけ持ってきた本を開いて読んだり、また休んでは飲んで。
いい時間だ
そんな優雅な時間を過ごしている間に続々と登山者たちが登ってきてはテントを張っていく。
(今日は学生の登山クラブのような団体が多いみたいだな)なんて思っていると
ある一人の登山者の着ている服に目が行った。
一般的に、登山をするには速乾性のあるdryな生地の服を着るものだが、その人が着ていたのは割りとカジュアルなTシャツだったからだ。
しかもよく見てみると私が好きな海外ドラマの主人公がコラージュされたものだったのだ。
とっさに話しかけてしまった!
私「すいません!それハイゼンベルグですよね?」
彼「そうだけど、何故知ってるんだい?」
私「僕そのドラマが好きで2回通して観てるんですよ!」
すると
彼「おれは5回観ているよ!」
!!!
そんなまさか!!!
海外ドラマは基本的にシーズンで分かれているのだがそのドラマはシーズン5まである長編ドラマだ。そんな簡単に何回も観れるものじゃない。それを5回も観ているだなんて!?
私はこの人は只者ではないと悟りいきなり話しかけてしまった彼に興味が湧いてしまった。
そんな彼も私に気を許してくれたのかそこから色々と話してくれた。
東京から来ていること、スタジオを経営をしていること、山の話などなど。
想像以上にお喋りな彼に私はほぼ聞き役となっていたが。笑
結局そこから日没夜まで4時間くらい会話をし仲良くなった。
同じ日同じタイミングで同じ山に登るなんて奇跡的な確率だ。
それに、同じ海外ドラマのファンだったなんて気が合わない訳がない。笑
偶然であり 必然
山での出会いは不思議なものだ。
続く


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