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寝つきが悪い

  • 執筆者の写真: KARADA groove
    KARADA groove
  • 2021年1月14日
  • 読了時間: 2分

睡眠に悩むお客様からの相談でした。

寝つきが悪い方や睡眠が浅い方に共通する点は自律神経の働きのバランスが乱れている場合が多いです。

自律神経には交感神経と副交感神経の両極のバランスで保たれています。

例えば下記のような具合に


交感神経

・緊張

・血管の収縮

・血圧の上昇

・呼吸浅い

・アドレナリンの分泌

・感動する、興奮する、恐怖、ストレスなど


副交感神経

・リラックス

・血管の弛緩

・血圧の低下

・呼吸深い

・エンドルフィンの分泌

・達成感を味わう、気持ちが良いと感じる


これは一部ですがこのような具合に交感神経と副交感神経は両極において僕たちの意思とは関係なくバランスを保っています。

例えばランニング時、交感神経が優位になり全身の筋肉を使い血管を収縮してアドレナリンというホルモンを分泌しますが、走ることに慣れている方であれば走る気持ち良さが出てくると思います。副交感神経も一緒に働き汗と共にエンドルフィンが分泌されるのです。

ちなみに、活力ある身体を保つコツはこのアドレナリンとエンドルフィンを両方味わうことがとても大切だと言われています。行動と達成感、一日のうち何でも良いので小さな目標を見つけて行動をする。そして出来た達成感を味わう。それが必然と血流を自己的にコントロールすることになり自律神経のバランスも整えることにもなります。


自分が楽しいと思える趣味に打ち込むことも自律神経を整えることになります。

仕事がとても楽しいんだ!と思えてやれている方は心配ありませんがそうしてやれている方は残念ながら少ないでしょう。。

ですので趣味を持つことも健康に生きていく上ではとても大切ですね。


緊張とリラックスのバランス。

現代人は緊張しっぱなしの交感神経がピンピンになってしまっている割合が多いと言われています。実際にお客様を通しても多いと感じます。

まずは身体から、自律神経のバランスを整えるサポートもしていますのでこのような症状の方は気軽にご相談いただければ幸いです。




 
 
 

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