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ときどきギックリ腰になる!

  • 執筆者の写真: KARADA groove
    KARADA groove
  • 2020年10月2日
  • 読了時間: 2分

腰を痛めると日常的な動作がしんどくなってしまうので大変ですね。こうなってしまったときに普通の生活ができるありがたみが分かるもの。


何の前触れもなくギックリになってしまった!と言う方もいらっしゃいますが残念ながらギックリを起こす要因に自覚がなかっただけで悪くしている原因が必ずどこかにあります。ギックリはその蓄積から起こるものがほとんどなのです。


この症状を相談してくれたお客さま

施術を進めていくと、腰椎の動きも硬くなっていたがそれ以上にお腹の筋肉が縮みこんでいました。気になって便通を聞くと3日に一回出るくらいとのこと。

お腹の不調、それが腰に影響することもあります。

自律神経の乱れ、筋肉のインバランスの乱れ、どちらも影響しあうのが身体です。


気付きにくいですがお腹の筋肉は座っているとき(良い姿勢でない限り)ずっと圧迫されているんです('_')

お腹の中には大切な臓器が収まり、日々活動をしている重要な部分です。医学的なことまではお医者さんではないので言えませんが、そこを縮めた状態が続くということは体内の活動にも悪影響となってしまうのは何となくわかりますよね。

前かがみ姿勢、丸くなって寝る、猫背、など

あまり自覚しづらいところですがこれを知っておくだけでも予防に繋がります!

お腹を硬くさせる要因は同時に腰とのバランスを崩していきます。

お腹を柔らかくするだけで便通が改善されるケースも多いので、普段からお腹のストレッチなんかは誰もが心掛けてほしい想いですね!

簡単にできるお腹のストレッチ↓

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学生時代からお馴染みの体育座りの姿勢は特に害悪では?と警鐘を鳴らしている本も出ています。今思うと、確かに健康的ではない姿勢ですね。

このことに関してはまた別の記事にしてあげたいと思います。


ということで今回は腰部と腹部のインバランスの調整。そして骨盤、股関節の動きを確認しながらゆるめていきました。これから腰痛と便通の改善に向けて次回また様子を見させていただきます。

ありがとうございました。




 
 
 

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KARADA groove

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